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静岡産業大学総合研究所 地域振興セミナーを開催いたしました


静岡産業大学総合研究所地域振興セミナー
富士山静岡空港周辺を国際未来都市に
~ みんなで考えよう!富士山静岡空港周辺地域の活性化 ~
主催 静岡産業大学総合研究所
共催 一般社団法人静岡県中部未来懇話会、富士山静岡空港利用促進協議会、静岡産業大学
後援 一般社団法人静岡県商工会議所連合会、静岡県商工会連合会、公益社団法人静岡県観光協会


静岡産業大学総合研究所地域振興セミナーを、2月3日(月)に開催いたしました。

このセミナーは、富士山静岡空港周辺地域の振興と、同空港の利用拡大をテーマとしたもので、会場となった島田市地域交流センター歩歩路(ぽぽろ)多目的ホールに多くの聴講者のみなさまをお迎えし、静岡産業大学総合研究所の大坪檀所長、協立電機㈱の西雅寛社長、静岡産業大学情報学部の小出雅俊教授(観光論)の三人の講師が自由に意見交換する形で議論が進められました。

議論の中で大坪所長からは、世界には、空港を中心に、その利便性を生かして成長した国際都市も多い。
空港周辺地域には政令指定都市にも匹敵する67万人の人口があり、空港と周辺環境を生かしてこれからの産業立地を進めれば、将来、質の高い国際交流都市に成長できるとの期待が話されました。

また、空港を飛行機の発着所としてだけでなく、静岡駅などのようにショッピングや飲食等も楽しめる施設にしていく必要があるとの指摘もされました。
小出教授も他の地方空港の例を紹介しながら、地域の人たちが航空機に乗らなくとも積極的に空港施設を利用することが地域の元気に波及すると話されました。
小出教授はさらに、佐賀空港は深夜の貨物便を誘致して地域産業の振興にも寄与していると紹介し、西社長も航空物流の重要性を指摘し、旅客機でも貨物室に航空コンテナを積載できる機材の運行を求める必要を説かれるとともに、貨物配送までの時間効率を生かして魚等の空輸を積極的に導入して、焼津の市場機能の拡大を図ったら地域にも大きな波及があるのではないかとの提案をされました。

また、航空事情に詳しい小出教授は、空港の運用時間13時間は短い。便数や渡航先を拡大するためにも、物流機能を充実するためにも、せめて1持間半から2時間延長する必要がある。そうすれば、航空機のナイトステイも可能になり、主要な航路の1日3便運行も可能になると指摘されました。
西社長も、運用時間の延長を求めるとともに、特にナイトステイは地域経済への波及効果が大きいので、駐機料を取るより謝金を出すくらいの覚悟でナイトステイを拡大したらどうかと提案されました。

閉会に当たり、大坪所長から、セミナー開催前に23人のみなさまから寄せられた、空港をインターナショナルな雰囲気が味わえる施設にするとのアイディアや、運用時間延長やナイトステイを求める意見等が紹介され、講師や聴講者の方々はそのアイディアや意見の一つ一つに頷いていらっしゃいました。
さらに、聴講者の女性から、カフェやレストランで皆との交流をゆっくり楽しめるお洒落な空港になってほしいと強く期待するご意見も頂戴いたしました。

なお、開会に当たりましては、富士山静岡空港建設決定時から現在まで榛原町長として、また地元県会議員として尽力された大石哲司県会議員より来賓挨拶をいただきました。

最後になりましたが、ご共催いただきました一般社団法人静岡県中部未来懇話会様、富士山静岡空港利用促進協議会様、また、ご後援いただきました、一般社団法人静岡県商工会議所連合会様、静岡県商工会連合会様、公益社団法人静岡県観光協会様、さらにお忙しい中をご来場いただきました聴講者の皆様に厚く御礼申し上げます。